『1947年、日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」として、1948年に国民の祝日として制定された憲法記念日です。
世の中、ゴールデンウィークという長期連休に隠れてしまっている憲法記念日です。ベランダで日向ぼっこしていたモコもお帰りなので、モコと一緒に?普段は気にも留めることのない憲法のことを、今まだ戦争や内紛の続く世界に平和がもたらすことを祈って・・・。
『私たちが時の政府に対して命令する、というのが憲法です。そして時の政府が国民に命令するのが法律です。(略)
人間が一生懸命生きながら、血みどろにいろんなものを獲得したわけですが、その結晶がパリ不戦条約になり、それを日本国憲法の九条が受け継いでいるわけですから。これはむしろ世界の人間の歩みの中の結晶を日本国憲法の九条が受け止めている。それが政府に対する命令になっていることだと、私はずっと固く信じております。』(井上ひさし)
『私たちは誇りを持って、われわれの憲法はそれを一切封印し、禁じているから、われわれは武力行動はできない。武力行動をすることを常任理事国入りの条件にするなら、われわれは永遠に常任理事国にはならないと言ったらいいじゃありませんか。』(澤地久枝)
『われわれは殺し、焼き、奪う歴史をしてきたんですよね。重慶に対する爆撃のように。今度は殺され、焼かれ、奪われる歴史を持ってたんです。この連鎖をやめようじゃないか。平和主義というものを強力に持たない限り、民主主義と自由もないんじゃないか。アメリカ式の民主主義と自由だって、破壊と殺戮するじゃないか。これじゃダメなんだというのが、私たちの憲法なんです。』(小田実)
『新しい法律を受け止めた日本人の総体を考えれば、全体を考えれば、それは実に数多い戦争による死者たちの思い出と共にあった人たちであるということです。憲法と教育基本法を実に数多くの死者の身近な記憶に押し出されるように作った日本人が、私たちの先輩です。そして彼らが心から希求したものは新しい社会でしたし、新しい国でした。』(大江健三郎)
--- 以上 『彼らの言葉は平和への遺産』 週刊金曜日 1422号 から
『日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。(日本国憲法第9条第1項)』
◆参考◆ ChatGPTに聞いてみました。
世界史の窓
希求とは、強い願望や切なる望みを表す言葉で、何かを切望している状態を表す。ちなみに、希望とは、将来に対する期待や望みを表す言葉で自分が望むことが実現することを期待している状態を表す。
日本国憲法 – 日英対照表 – 日本法令外国語訳DBシステム
戦争の作り方

