道の駅

北新得、新内、福山、そして畜産試験場方面に選挙カーを走らせました。そして、新得町道の駅建設予定地に行きました。
予定地では、結構風を感じましたが、眺望は素晴らしく、そこで遠く山並みを眺めていると疲れを忘れてしまいそうです。

新得町の駅建設予定地にて
新得町の駅建設予定地にて

さて、7年後に完成予定の道の駅ですが、BTO方式で進めていくという話を聞いています。まだ事業者が決まった話は聞いておりませんが、多分、『設計・建設・工事監理』を実施することは問題ないのでしょうが、市街地から離れたこの地でその後『維持管理・保全業務』し続けることは、かなりのノウハウがないと難しいのではないかと想像します。

BTO方式とは、
PFI方式の一種。民間事業者が設計・建設・工事監理を実施した後、施設の所有権を市に移管し、維持管理・保全業務を民間事業者が担うもの。民間事業者の資金で建設し(Build)、完成後に施設の所有権を公共に移転(Transfer)、民間事業者が維持運営(Operate)を行うことからBTOと言う。PFI方式は、主にBTO方式、BOO方式、BOT方式に大別される。

BTO方式とは | 施工管理技士のお仕事で良く使う建設用語辞典

PFI(プライベイト・ファイナンス・イニシアティブ)とは、公共施設等の設計、建設、維持管理及び運営に、民間の資金とノウハウを活用し、公共サービスの提供を民間主導で行うことで、効率的かつ効果的な公共サービスの提供を図るという考え方です。

PFIとは|日本PFI・PPP協会

新得町の道の駅予定地から
新得町の道の駅予定地からの眺望

以前、道の駅を考察していた方がおっしゃっていたのは、
『成功している道の駅の多くは、常に多くの地元の方々が訪れています。』と。

道の駅ではありませんが、中標津町にある 道立ゆめの森公園 を訪れたことがあります。街中の施設ではありませんが、そこには、たくさんの家族がいました。その光景は、新得町長が目指す『3世代集う町』なのかどうかはわかりませんが、高齢者も又そこで家族を見守り集っています。冬の長い中標津町ですので年中そこに訪れてもらえるように屋外施設以上に屋内施設が充実しています。もちろん、新得町が道の駅計画であげているキャンプ場もあります。そこで数日あるいは長期にキャンプ宿泊し、日中は公園で過ごす方々の姿も見られます。

ただし、この施設は道立です。
とはいえ、計画中の新得町道の駅には、これくらい魅力ある施設にしないと、地元の方が訪れることは難しいと想像します。まして自家用車を持たない高齢者の利用はさらに難しいでしょう。例えば、ふるさと納税の使用目的として、あるいはクラウドファンディングで、あるいは、企業や個人のスポンサーを募ってでも、多くの町民が、特に子供たちが何度も訪れたくなる施設を建設すべきでしょう。

そんなことはないとは思いますが、建設後数年で閉鎖も仕方ないと考えているのなら別です。