先日、夜の商工会主催の新得駅前再整備のワークショップに参加してきました。
「色々な所に行っているようなので、何か参考になる所等あれば伝えてほしい。」とある商工会の会員の方からお誘いがありました。
4つのグループ分けにされていて、参加者は若い人ばかり。夜の部には20人弱、多分、私を含め60歳以上は3人位でしょうか。
隣りに座っていた方に
「何で今なの?」
この新得駅前の再整備計画が出てから10年以上が過ぎています。その間に状況や、世代が変わっています。
4つのテーブルで出た共通する意見は、
- 林業の町ということで木を取り入れたデザイン等といいつつ、それでいて、駅前の木を切っていいのか。
- 周りに日陰となるところが無い、イベントには木陰やベンチが必要。
- 人がくつろげる芝生や、水場、木、があったらいいのだが見当たらない。
全てのテーブルから、周辺一帯を緑や、木陰をと言う意見が出ました。また、鉄道資料館は必要なのか?と、言う意見もありました。10年も経つと世代も代わり歴史感や思いも変わってきます。
確かに、鉄道資料館は誰が監修するか未だ決まっていません。
かつての夏、駅前の樹木にはクワガタ等の昆虫がいて、それを目当てに親子連れが居たと聞いたことがあります。新得の駅前に行けば、色々な樹木があって、そして、そこには自然の昆虫たくさんが居て取り放題。なんて面白いのにねぇ。
今や、交通網が発達し大都会ではないにしろ、プチ都会だったらすぐに行けるようになりました。若者が求めている新得駅前は、金太郎飴のようなプチ都会ではないように思います。
この再整備のコンセプトが示すのと同様に、参加した皆さんは、住民が集える利用しやすい場所となるとことが目指すべき共通する意見でした。しかし、そこに集いたいと考える住民(特に若者)の見える風景と計画の先にある見える風景とは、違うのではないのかと感じるワークショップでした。


