この頃、感じる事があります。
町議会議員選挙が近づくにつれて、普段は、腰が、膝が、肝臓が、高血圧で、糖尿で、白内障でと沈むような気分にしてくれる病名のオンパレードの話が中心の高齢者が、俄然元気になっていることです。
かつて参議院選挙に立候補した三宅洋平さんは『選挙は、まつりごと』と言っていますが、高齢者の血が騒ぐのは、やはりこれは祭りなのかもしれません。ここで太鼓や笛が出てくれば最高のお祭りです。元気に話したり動いたりする高齢者を見ていると、これで皆健康になってくれれば言うことはありません。
しかし、祭りの準備は大変でした。
町の選挙では800枚の公選葉書を無料で送る事ができます。しかし、悲しい事に送りたくても名前は分かっていても住所が定かでないことが結構あるのです。そこで認められている選挙人名簿の閲覧で、間違いのない住所を調べるわけなのですが・・・。しかしこれが驚いた事に、なんと告示日の前日の1日しかないのです。
今までかなり理解に苦しんだ事がなんとなく見えてきました。本当のところは誰に投票するかわからないけれど頼まれて入会する後援会の存在です。選挙に向けた後援会事務所を立ち上げると、まず最初に作るのが後援会入会書とパンフレットで、この入会書を通称”単票”と呼ぶらしいのですが、これさえあれば、わざわざ選挙人名簿を閲覧する必要がないのです。
結局、
後援会のないYokoとその仲間たちは1日中缶詰状態で閲覧していたのでありました。今までは邪険に扱っていた公選葉書でしたが、これからはもう少しちゃんと読もうと思った1日でした。
