秋休み休暇を頂いて、東北気仙沼に行ってきました。
3月11日の津波で、過去の記憶の景色が消えていました。
すでに瓦礫の整理も進んでいるのですが、現実の光景は震災当時の映像を見るのとはまた違って、ショッキングでした。

港周辺は地盤が沈下していました。
海水が引きません。
そんな引かない池のようなところ(海水です)があちこちにあって、優雅に鴨?が餌をついばんでいました。
それにしても、魚市場から屋上から見える海は青く綺麗でした。
何年も堆積した海底のヘドロが陸に打ち上げられたからでしょうか。

この海が真赤に燃えたとは想像できないほど、穏やかな海でした。
養殖用のイカダもブイも無い風景がそこにありました。

しかし、あるところを境に平穏な風景がありました。
仮設住宅があちこちにあるものの、もうそこは震災前の風景でした。町には被災した方とそうでない方が居て、それぞれがそれぞれで心痛めている事が想像できました。
それでも復興に向けて頑張る姿があちらこちらにあって、力強さをひしひしと感じました。
これから長い道のりが続きますが、焦らず着実に、新しい気仙沼の姿を築いて欲しいものです。心より願っています。
