訪問者

馬橇を突くアカゲラ

昨年は
エゾリスが、
外に置いてある跳び箱の上台の部分をほじくり出して、
すっかり綿を抜いてしまいました。
多分、寝床に使う為に持っていったのでしょう。
きっと快適な寝床だったに違いありません。

今年は、
そのエゾリスの姿は見えませんが、
早朝から
「カンカンカンカン・・・!!!」
と、けたたましい音を立てる訪問者がいます。
アカゲラがやって来ているのです。

いつも家のあちこちを突付いてボコボコにするので、
『やられては大変!」と、
早速、見に行ったのですが、今回は違うようでした。

冬の間だけ置いたある餌台にあったマツカサの
中身をほじくり出して、
それを更に細かくする為に、
置いてある馬ソリの朽ちた部分に実を詰め込んで、
コツいて細かく割っているのです。

それにしても、
他の鳥が近づくと、
すかさず、おっ払い、餌台に近づけさせません。

が、他の鳥を深追いしている間に、
シジュウカラ等の小鳥が餌台にやって来て、
『スーと』
パン屑だけでなく、
細かく割られた松の実も持ち去って行きました。

往々にして、
欲張りすぎると、
こんなことになるものなのですね。

そんな風景にちょっと考えさせられた
今日この頃でした。

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