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 新得町が道央から十勝へ入る玄関口となったのは今から百年前の1907(明治40)年です。9月8日、官設鉄道十勝線の開設により新得駅が設けられました。十勝線では琵琶湖疎水工事で業績をあげた田辺朔郎博士が、 鉄道建設コースを決定するため1896(明治29)年から31年にかけて佐幌山周辺を踏査しました。そして博士はその時立った峠を『狩勝峠』と名付けました。

博士が立った狩勝峠。
眼下に広がる十勝平野の絶景に息をのんだという話もあるようですが、 残念なことに、現在ではそのとき望めたであろう原始の森の風景も、その後敷かれたレールを走るSLの姿も望むことができません。

今ではレールも無くなった十勝線ですが、そんな廃線跡を散策してみませんか。
先人達が苦労して築き上げた高さ80mの築堤や大カーブ、それに15kmの25/1000の勾配、そしてレンガ橋梁。 さらに今はもう人間が見捨てた線路跡には樺やトドやアカマツの木々が逞しく生きています。 そんな大きく育った木々達の隙間から見える十勝の風景は、きっと疲れた身体を癒してくれることでしょう。

ありがとうございました。

2007年1月8日

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